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ChromeCast(第3世代)の発熱と動作不安定の解消方法
今更ながらにChromeCast(第三世代)を導入。

ところが本体がものすごい発熱をし、動作が不安定になる事象に見舞われたため、解決方法を載せておきます。

<解決方法>
HDMIセレクターに外部電源を接続。

たったこれだけで本体の発熱、動作不安定が解決しました。


<私の家でのChromeCast接続図>
ChromeCast(第3世代)の発熱と動作不安定の解消方法_a0021266_16023119.jpg

私の家ではChromeCastをHDMIセレクターを経由してTVに接続しています。


<発熱と動作不安定の原因>
発熱と動作不安定の原因はズバリHDMIセレクターの電力不足が原因でした。

私の使用しているHDMIセレクターは電源不要タイプですが、電源不足により動作不安定となった場合は別途ACアダプターなどから電力供給を受けることが
できるタイプです。

普段は念のため外部電源を接続して使用していたのですが、ネットで色々と調べてみると『ChromeCastを接続するとChromeCastからセレクターに電源が供給されるようになる』という情報があり、接続するケーブル類を少しでも減らすためChromeCast導入を機に外部電源を外すことにしました。

外部電源を外しChromeCastを接続すると、HDMIセレクターの電源ランプが点灯したため電力供給も十分と判断。

ところが使用を開始してすぐ再生中の動画がブツブツと切れる事象に見舞われ、ChromeCastがものすごい熱を発していました。

ちょっと素手では持っていられないくらい熱かったので、赤外線式温度計で計測したところ67℃!

ChromeCastに電源ボタンなどは無く、ずっと接続しっぱなしなので火災とかちょっと不安になるレベルです。

室内のWifi電波は十分安定しているので、すぐにHDMIセレクターの外部電源を外したのがマズかったかな・・・と思い、外部電源の接続したところ動作も安定し過剰な発熱もなくなりました。
(それでも30~40℃くらいにはなる)

HDMIセレクターに外部からの電力供給がなくなったため、ChromeCastから過剰な電力が供給されるようになったため、ChromeCast側が発熱&熱暴走を起こしてしまったという事のようですね。

ChromeCastはTVに直接接続するか、HDMIセレクターを経由する場合はセレクターの電力が不足しないように外部からセレクターに電力供給してあげるようにし、ChromeCastに過剰な電力が流れないようにする必要がありそうです。

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本対策はあくまで私の見舞われた事象に対する解決方法の一つのため、すべての方の環境に当てはまるものではありません。

正規の取り扱い説明書に準じた上、あくまで参考程度にお考え下さい。


by van_ya | 2020-08-01 16:23 | お買い物
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