最近Sealもやらずにニコニコ動画の『初音ミク』のネット上での成長ぶりに驚いている私ですが、そんなさなかに
『TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ』という記事を見つけました。初音ミクの特集かと思いきやスポットは初音ミクユーザーに向けられ、結局のところオタク叩きに終わってしまった番組内容に私も憤りを覚えました。
なんでこう、日本ってオタクをバカにする風潮が抜けないのかねぇ・・・
資源の乏しい島国で、無から生み出されて全世界へと発信される日本のオタクカルチャーは、もはや資源の一つじゃないかと思います。にもかかわらず、たまにマスコミに取り上げられれば一部の極まっちゃった人たちばかりにスポットをあて、どう見てもイメージを下げようとしているようにしか思えません。
視聴率を狙うにしても今回のTBSの番組表現はひどすぎです(--;)
・おまけ・
ちなみに私はどちらかとうとアニオタなのですが、アニメーションの製作現場ってのも、これまたひどいモノなのですよ。
・アニメ製作現場の過酷な労働環境
なんで世界に最もオタクカルチャーを輸出している国が、国内での生産&消費共ににつらい思いをしてるんでしょうねぇ・・・